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みどりの言の葉

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風邪をひかない方法を

風邪をひかない方法を模索中。
こないだ会社の人が風邪でダウンし、
代わりに仕事を出ていた辺りは、
「喉が痛いかも」っていう日があって、
寝るときに「風邪ではありません」と言い聞かせて寝てた。
咳がでるタイプなので、疲れるし迷惑かかるし、できればひきたくない。
今までやったら完全にひいてるわってのを乗り越えていたけれど、だんだんと。
薬も飲みましたが、その日どうも具合がおかしい。
数日前にも頭痛薬飲んで夜中に立てなくなり、薬飲まないほうがいいのかなーと。
それで、健康な喉の状態をイメージして刷り込んでみたり、
「これだけで済んでるってすごいわ」と喉を誉めてみたり。
で、喉に聞いてみました「どうやったら治る?」って。
そしたらね、「声に表わすことはとても神聖なことだから、
思っていないことや貶めるような言葉を表現したくない」のだって。
なのでそれに注意しながら生活をすると、
明らかに喉の調子がそれ以前に発した言葉に左右されることがわかる。
今は鼻がぐすぐすしてるくらいなので、根本をなくすってのは大事だなぁと思っています。
よく考えるとこの方法ってなんにでも応用がきくんだよなーー。
それにしても健康(心身ともに)って大切であり基本。
# by midoleeloo | 2010-04-29 22:09 | 徒然なる日々

職人技

刺激的な時間。職人気質で芸術家肌の方の話を聞くのは、ほんとに刺激になる。彼女はアートメークを教えていて、なぜこの指をこう動かすのがいいのか、筋肉がこの3本伸びるからということまで教えたいと、「人体解剖のDVDを買って、筋肉はがすとこまで見たの」と嬉しそうに語っていました。「どんな人生にしたいですか」が最初に聞くことらしく、そのうち開運眉アーティストとして人気殺到するかも。技術を磨くために調べあげ、スキルアップしてあたしの知らない言葉を説明する、久しぶりに会ったマニアックな人。それだけに厳しい人でもあります。そんな彼女にヒーリングを依頼され出かけましたが、話をしているだけで「もう癒されたー」とヒーリングなしっていうか、話してる間に自己ヒーリングしてましたね。何かとあたしの能力をかってもらえてほんとありがたいです。話している間にどんどん高まるエネルギー。欲しい答えがどんどん降ってくる。「脳にはこれがりんごかどうかだけを見分ける細胞があって、それが何千億とあるらしいですよ」と言われて、「え!!じゃあ、笑ってる時と怒ってる時で違う人と認識しちゃう人はその情報のやり取りがうまくいってないってことなんですねーー」ってやり取りを延々。あたしはこんなマニアにどんな情報をあげられるかしらと思っていましたが、「よく勉強してますね」といわれ、「こんなマニアックな人にいわれたくなーい」と思いました。過去をただ眺められるようなものにするために「色を抜く」という方法があるんだけど、それがよくわからないというので、「それとこの方法が一緒なのはわかります?色を抜く必要ないんですよ。色って感情だから。」というと、「やっとわかったー。そういう意味かーー」と頭を抱えて、「ふに、腑に落ちたー。落とし込まれたーー」とお腹を押さえてた。それから今始めたことを「これはこういう原理で・・・」「それ、買う」「え!!いやいや聞いてください。この作者は前と同じ体験をするために・・・」「買います」「いやいやいや。リスクもあるらしいんですよ。それを私なりに解釈して回避できると思って始めたんです。今日は調子よくないからイマイチって日がありませんか?今、ちゃんとできてる?って思うときがないですか?そんなときにこれ!今なら円高還元ですよ!」「買った!!」とゲラゲラ笑い。(ほんとに購入したらしい)うひゃー、先を越されてしまいそうだ。
# by midoleeloo | 2010-04-28 22:07 | 徒然なる日々

うちの犬は賢い

久しぶりに暖かかった日曜日、夜勤明けに犬を見に行った。数日、ネットで見てた犬、飼い主いないだろな、飼おうかなと思い始めたら譲渡会に参加するとなっていた。河川敷で行われたので、空も風も川も気持ちよく。わんこ、大人気で何人もの希望者が。「いつか運命の子に出逢えますよ」と言われ、リルの時は「はいはい。トイプーのレッドでオスを探してて、あなたどんぴしゃですけど他の犬も見せて」と別の犬を見てても視線を感じ、完全にロックオンされてたもんなー。リルの洋服を買って、また夜勤までの時間をネットカフェへ。マンガで「怒っても忍の文字で1週間耐え抜く。そうすればそんなに持続する怒りはない」って主人公に振られた男が言ってた。翌朝帰りの電車で鼻血を出し(マスクしてたからばれず)、飲み込んだ血の塊を吐いて、「ぎゃっ」てなりました。人前で血とかほんと恥ずかしい。遊びすぎたことに反省し初めてお勉強もせずに寝てしまいました。お勉強の成果として…①完全にお酒をやめた ②コーヒーが飲めなくなった ③夢見が変わった こんなに顕著だと、進んでるんだなーと実感できるから続けていけそうだ。

大きいほうの犬の話。彼は小さい頃、一人で先に行った時にあたしは必ず隠れて様子を見てたので、一定感覚以上離れて歩きません。唯一、散歩にでて「あれ、お父さんは」と言うと、はっとして家の方向を見つめ、「おとーさーーん」とばかりに走って帰ってしまう。家の敷地内からでることもなく、庭を散歩したら勝手に玄関に戻っています。だからつなぎ忘れることもしばしば。本人も繋がれてると思い込んでることもしばしば。車で帰ってくると必ずお出迎え。それで繋ぎ忘れてた時は車の前まで出てきて、周りをうろちょろ。「一度軽くひいてやらないと怖さがわからないかもね」なんて話してました。先日、母が玄関前の切株に車を乗り上げてしまい、その際、お迎えにでた犬がのけぞり後ずさりする様を横目でみたそうです。それ以来、お迎えはなくなったらしい。「無言で責められてる気がする」と母。賢いぞ。自分の身は自分で守れ。
# by midoleeloo | 2010-04-21 22:05 | 徒然なる日々

ネクストステージ

好きで好きでたまらなくてやり始めたことでも、「英語」だと「勉学ね。えらいねー」などと言われ、それが「ゲーム」だったら、「おたく」とか言われて非難されたりする。昔、「ダンスダンスレボリューション」とかの大きなマットを踏んで楽しむゲームがあったけど、あの頃、軽々とステップを踏む方たちをみて、好き→だからやる→失敗しても越えてみせる力の強さってのを実感しました。以前TVで、「子供が漫画ばっかり読むんです。どうしたらいいんでしょう」という相談があり、その答えが「漫画でもつきつめれば誰にも負けない仕事になりますよ。」と言っていて、粋だなーと思ったものです。

今ね、新しいことを始めました。それを「勉強」というべきか「遊び」というべきか・・・。軌道に乗るまでコツコツと進めなくてはならないところは「勉強」だと思います。そのための時間を確保するために、今年はライブの数を減らすという苦渋の決断も「勉強」の部類。「勉強=嫌なこと」なので「我慢」とか「こつこつ」とか「努力」ってのがもう「勉強」だぁっところ。ただ、それよりも「遊び=楽しい」って部分が大きい。とてつもなく。休憩をはさんで5時間ほどやってしまったり、出かける直前まで、眠る寸前まで。「ネトゲ廃人」になる気持ちがわかる。出会った時に、「これは絶対おもろい」ってのと、今までの蓄積を試されてる感じで。今日も朝5時まで関連本を読んでいましたが、求めていたものがここにある気がして、「なんで今まで毛嫌いしてたんだろう」ってのと、「ベストなタイミングで用意されるんだなー」って不思議さと。形になるのはいつかわかりませんが、雲隠れしてるなって思ったら、「廃人になってるな」って思っててください。。

「オズの魔法使い」…セピア色だった画面が、オズの国へ行った時に総天然色(カラーではなく)に変わった瞬間の驚き。最後にセピア色の世界の方がいいなんて意味がわからなかった。大きくなってデジタルリマスター版で見直して、ドロシーが「家に帰りたいと言っていたけれど、私はいつでもそう望んだだけで自分の力で帰れたんだわ」みたいなことを言うところに惚れて、今でも好き。で、「アルケミスト」という小説。これも長い旅にでた少年が、最後には最初の場所で宝を見つけるという話(もっと深いです)。先週から始めたお勉強、今はこれがこの6年間の集大成だと思ってる。本格的に学びに行きたいと探してみたらば、一番よさげなところは実家からほど近い。別の、この道を独学でやった方のブログ見ると「どこどこの桜が…」…そこに桜見に行ってましたという地元繋がり。えー、なに?オズなのあ、地名も似てるし。それはさておき、もとに戻ったドロシーもサンティアゴ少年も、彼らの人生は続いていくわけで。もしかしたらふりだしに戻った先をどう進むか考えてみる時期なのかもしれず。そんな時に、「毎日同じ場所に帰るんだけれども、場所は同じでも未来へと帰るんだ」と言った意味が今になって形をなすのです。はぁーこの流れの舵はとれないから流されましょ。
# by midoleeloo | 2010-04-14 22:02 | 徒然なる日々

色について

小さい頃、クレヨンに「緑」と「黄緑」があるのを不思議に思ったことないですか。ここだけ区分が細かい。きっかけは忘れたけど、見た目に色が違う「緑」を両方とも「緑」だと言われとても驚いた記憶があります。次々と色を指して「緑、それも緑」と言われ、色が段々と濃くなり「…それは青だね」と言われた時の衝撃!びっくりしたなー。虹も「あの赤と朱色の間の色はなに?」と聞いてた。

色について面白い本を読みました。奈良時代までは「白、黒、赤、青」の区別しかなかったらしい。赤は、「光のある色」「輝く色」「明るい色」のこと。青は、白より暗く、黒より明るく、赤より彩度が低いもの。赤は「明るい、朱け」からきていて黄も含む。青は淡い色、はっきりしない色のことを言い、くすんだ桃、灰色、黄も含む。もともと「紅」は「呉の藍(くれのあい)」からきているらしく、紅も青に分類されていた。平安に入り「黄」がうまれ、江戸時代に外来語がはいり「緑」が誕生。野菜を「青のもの」、信号を「青い」というのはその名残らしい。形容詞になるのは赤、青、白、黒だけで、その次に登場した黄はかろうじて「黄色い」(「ピンクい」って言う人いますね)。そこには、鳥以外の飛ぶものはすべて同じ名詞である種族の話、虫も飛行機も飛行士まで同じ「とぶもの」で統一されていること、またエスキモーにとっては我々が「雪」をひとつで表すことが理解できず、彼らには「降ってくる雪」「積もる雪」「べちゃべちゃの雪」などをひとつの「雪」として表す概念がないのだとか。

そういえば小さい頃、飼っていた犬をフィリピン人のおばさんに「オイシソウ」と言われて遊びに行かなくなり、それがトラウマで祖母に「ほっぺたが赤くて食べちゃいたいくらい」と言われてマジ泣きした。モールのミニ動物園のミニブタを友達が「ポーク」と言って横にいたアメリカ人おばちゃん同様目を見張り、「トイストーリー」のブタのおもちゃの名前が「ハム」であることに心が痛んだり。人はそれぞれの文化的背景のもとに、植え付けられた概念でものを見てるというお話。
# by midoleeloo | 2010-04-04 22:00 | 徒然なる日々