みどりの言の葉

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リル

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名前:リル
種類:トイプードル(男の子)
小さい頃はかわいかったなぁ。


書きたいことがありすぎてまとまらないなぁ。
エピソードもたくさんあるし、親ばかだしなぁ。

ずっと「自分の犬」がほしくて1年近くどの犬にしようか悩んでいた時、
わんちゃんふれあいパークみたいなとこで見つけたプードル。
当時は、テディーベアカットがまだそんなに普及していなかったから、
私のプードルの印象は
『白くてぼんっきゅっぼんっのナイスバディで
小太りなご婦人とともにつんとすまして歩いている』
というごく一般的なもの。
私の描く理想の犬像とは程遠かった。
しかし!このプードルは茶色くて毛が長くてぼんやりしていて
「プードルがいい!」って、次の日にすぐペットショップに行った。
そこにいた(売れ残っていた)、1匹の茶色いプードル。
すごい目力で私を見つめ続けていて、催眠術がかかったように連れて帰ることに。
父の「プードルは犬じゃない」という名言も押し切り家に連れて帰った。

ごはんもスプーン3杯とかだったと思う。
小さくてとにかくかわいかった、その頃は・・・。
成長も著しく、今までのれなかったソファに飛び乗ったときに、
嬉しくて嬉しくて彼の体を抱いて「あははは。あははは。」とくるくる回ったりもした。
寝るのも一緒。彼は眠るのを邪魔されるのが大嫌い。それは私譲り。
寝ているときに触ると「ウー」、少しでも場所が狭いと足で思い切り私を蹴り上げる。
「たかいたかい」も落としてしまって以来やらせてもらえない・・・。
やたらと寒がりで、冬はセーターを二枚着ている。
犬に服なんて!と思ってたけど、必要な子もいるんだなぁ。
しかも外ではすぐに草の種をつけてくる通称「運び屋」
(種子を植物の思惑通りに体にひっつけて運ぶ人)。
野生児なのです。

私の行動を常に見つめ続けるストーカー。
出かけるのが大好きで、私が上着を着ると玄関まで走っていく。
当時の会社は制服だったのでその服を着たときは吠えない。
ただ、玄関まで行ったり名残惜しそうにはしていたので
「我慢しているんだな。こんなお母さんでごめんっ!」って思ってた。
ある日、忘れ物をしたので取りに戻ると、
すでに熟睡中だったあいつ!
まだ1分も経ってないのに、「ふり」だったんかいっ!!

お気に入りの人形は「バタ子さん」。厚みがいいらしいの。
リルは歯のかみ合わせがよくないので、
バタ子さんをぶるぶると振るとどこかへ飛んでいってしまう。
かなりのスピードで、あたるとなかなか痛い。
背中にあたって倒れる人、すれすれでよける運動能力の高い人・・・。
そこ行く人をばったばったとなぎ倒していく。
ある夜、怖いテレビを見ていた父の懐に、遠くから円を描くように落ちてきた。
「ひぃっ!」声にならない声が・・・。
毎夜、開店する「○○屋さん」。ごはん(たいていお肉のかけら)を少量運び、
父の前で見せびらかす。「ウー、ウー」と気を引こうと一生懸命。
「今日は何屋さん?食べてやろうか?」と言うとあわてて飲み込み、閉店。

リルが脱走すると家族中で叫ぶ「りーっ!りーっ!」の声。
周りに聞こえてたらきっと、UFOでも呼んでいると思われてるか、
ピッチャーをけん制していると思われているに違いない…。

決していい犬とは言えない。
だけど、大好きで大好きでたまらない。
出会えたこと、彼が生まれてきてくれたこと、ほんとに感謝してる。
彼がいつも幸せだといいなと祈っている。
『リル』の意味は・・・『愛』なんだ。
彼の名前を呼ぶたびに「大好き」って伝えてるんだ。
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by midoleeloo | 2006-02-18 14:15 | 徒然なる日々

ダンちゃん

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名前:ダン(団十郎)・・・
ダニーやダニエルと呼ぶときもある
種類:オールドイングリッシュ・シープドドッグ(男の子)


超に入る大型犬、だと思う。
一緒にダンスだって柔道だってできてしまう大きさ。
縁側で恋人のように肩を並べることだってできる・・・彼がおとなしくしていれば。
たれた耳が少しはねているのか、彼が歩くときはその耳がぴょんぴょんとはねて、
嬉しいですよ、楽しいですよって感じが見えてこっちまで嬉しくなってしまう。
その大きな体で、ファンシーなぬいぐるみやラップの芯を咥えて
ちょっと控えめに「いいでしょ、これいいでしょ。でもあげないよ」と
おしりを向けながらこちらを振り向く様子はたまらない。

まだかろうじて抱っこできるくらいの大きさのときに
今のうちにしつけをせねば食べられてしまうと思い、
ことあるごとにプロレスごっこをして仰向けになった彼のおなかに足を置き、
「オレが一番だーー!」ってやってたら、
大きくなった今も鼻をピンって弾いただけでばったりと倒れてしまう。
足の太さほどもある牛骨を30分くらいでバリバリと食べ終えるほどなのに、
私なんてすぐにやっつけられるのに・・・。
家のすぐ隣には2,3メートルの高さの橋がかかっていて、
勝手に近づいて落ちてしまわないようにという意味も込めて、
よく橋の上から彼の体をかざして「ライオンキング」ごっこをしてた。
ダンちゃんは生まれたばかりのライオンの子、私は老賢の猿、
そして眼下ではジャングルすべての生きとし生けるものたちが頭をたれる・・・。
ちょっと酔っていた、私。気持ちよかったなぁ。
おかげで崖などには一切近寄らない。
父親の散歩も変わっていた。
家の周りは山道なので綱をつけなくても散歩ができる。
陽気に前を行くダンが油断した隙にことあるごとに隠れていたらしい。
振り返ると誰もいない・・・そんなことが続くうちにつかず離れず
すぐに振り返り確かめる子になってしまった。
持ち上げられなくなる頃にはちょっとだけ人間不信の大型犬が誕生していた・・・。

そんな彼は毛が目の前にたれているのでよく見ることができない。
あるとき一度だけ、川に落ちてしまった。
散歩のために鎖をはずしたら、いつものようにるんるんと弾みながら消えていった。
人体消失のマジック!?いや、違うよ!
あわてて川をのぞきこんだらきょとんとした顔で立っていて、
「ダンちゃんっ!!」って叫んだら、はっとした顔で上を見て
「なんでそんな高いところにいるの?」という顔をしていた。
笹の葉が大量に積もっていて無傷だったから笑い事ですんだけど・・・。
やっぱり「ライオンキング」ごっこしておいてよかったぁ(言い訳的な)。
そして、人が二人重なると認識できない、らしい。
母の後ろにぴったり重なると私を探してうろうろしている。
匂いがするから近くをうろうろするんだけど、二人いるとは考えられないらしい。

猫や小型犬は家の中に常にいるのに、夜しか入るのを許されないので
ほんとは我慢していることがいっぱいあると思う。
小型犬との体重差なんて何十倍あるかわからないのに
「平等に」といっておやつを半分こにしてあげる父。
どう考えても不平等なのに、そこは譲れない父のこだわりらしい。
だけどダンは時々、喜んでいるふりをして猫達をふんづけたりぶつかったりと
こっそりと小さい復讐をしているみたいだからいいかな。

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by midoleeloo | 2006-02-08 23:40 | 徒然なる日々

モス

実家で飼っている猫の紹介。

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名前・・・モス 男の子・・・っていうかおっさん的な。
父はチンチラ、母はシャム系の血を引くまったくの雑種。
名前の由来は、子猫が4匹(オス3匹、メス1匹)生まれ、
つけた名前が「マック、ケンタ、モス、ロッテ」。
今もセンスのよさが際立ってる!と自負してるんだけど。。。
(小さい頃、父がつけた子猫の名前は
「キャリー、オカルト、エクソシスト」だった・・・エクソシスト、言いにくかったな。)

そうそう、モスの話。家にいるときはとにかくボーっとしている。
どれくらいボーっとしているかと言うと、
家の中に入りたくて、窓の外で待っているモスに笹の葉が舞い落ちて
鼻筋にまっすぐに奇蹟のように乗っかっても
そのままでいた経験がある。
たいていのことには目をつむって我慢している・・・
飼い犬におしっこをひっかけられても
目はするどくてもまっ黄色になったまま座っている。
がっ!
げきりんに触れると怒ってどこかへ行ってしまうが、
怒りがおさまらないのか、引っかきに戻ってくる。
しかも!モスの爪の研ぎ方は天下一品!猫界のシザーハンズ!
決して爪を食い込ませることはなく、
警告の意味を込めてうっすらと血をにじませる程度なのもにくい。
でも、その「逆鱗」のレベルがわからないんだよねー。気分次第?

おちゃめな部分もあり、犬の散歩に出た私と母を見つけると
後ろから走りより足元にすりよる。
散歩に行くのは夜が多いので、突然白いものが現れたかと思うと
足に何かが触れて、どちらかが「ひーーーっ!」って叫ぶことになる。
何がおちゃめって、ある時に車の下に隠れて
こっそり待ち伏せしたのを見つけてしまったから。
絶対、驚かせようとしていたんだと思う。

モスの最大のすばらしさはその男らしさだ。
小型犬(リル)のいい教育係となってくれている。
このリルを最初にモスに会わせた時は
すごい形相をして近づくなオーラを全身に発していたが、
数日後、前からいる大型犬(ダン)が家の中に入ってきた時に
リルの前に立ち威嚇して守ってあげてた。
ダンとも仲がいいはずなのに・・・。
弱きものを守ろうとする姿勢・・・男らしい。
犬達はどうやら一目置いているらしい。
リルに対する教育的指導も実に納得できるものだったりする。
先日も、寝ているモスの横で興奮したリルが吠え続けていて
「うるさくないのかなー」と思ってみていたら、
突然、かっ!と目を見開いてガリってやってた。
『大魔神』怒る!

そして私はこういうのです。
「ご指導ありがとうございました、ボス!」
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by midoleeloo | 2006-02-03 23:56 | 徒然なる日々