みどりの言の葉

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Okinawa

1週間前に沖縄へ行くことに決めました。当日、夜勤明けに家に帰り荷物を詰め羽田まで。夜に着いたのと眠いのとで、だけど暑くて、ボーっと移動し、それからタコスとエンチラーダを食べてなんか沖縄感が増す。それから翌朝6時まで飲んでしまいました。どこに行ってもそうなんだけど、必ずスーパーに寄ることにしていて、味噌と醤油のコーナーを見ることにしています。そうすると大体の食の傾向がわかる。スーパーをはしごし、久しぶりのお店でごはんを食べる。その間に聴いてるアルバムは、「Okinawa」をメインに流れるままに、ですかね。「19の春」がぴったりはまってた。嘉手納のロータリーが大きく変わっていることに驚きました。時々、家出して車で寝ていた駐車場の上を走っている今・・・ほんとに暮らしてたのかなぁって感じで。夜に空港で子供たちをお迎えし、ホストファミリーと会えて泣いてる子を見て、もらい泣きしますね。翌日からお手伝いらしきものをさせていただきながら、3日間同じ服で過ごしたことが一番哀しかったことかなぁ。ブタの丸焼きがラップされて出てきたときは、「あー、ダンと同じくらいの大きさだなぁ。あいつも食べれるのかなぁ」と思いながら、おなかの中にじゃがいもが詰められていて、子供が「このブタさん、芋食べてる!」って言葉に微笑ましさとたくましさがありました。うーじのさわさわいう音とか、海に出てみたらプライベートビーチで、「いや、もう絶対島唄聴きたい」って聴きながら思い出す本はリチャードバックの「ONE」だったり。犬と人の幸せの足跡を見つめたり。子供たちは小学校や中学校をはしごして演技をしたり、変わりに沖縄の小学生がエイサーや三線を披露してくれたり、その曲が「19の春」で!!水族館にも行ったんだけど、覚えているのは「何気にやどかり好きなんですよ・・・だって、引越しするじゃないですか」って言葉に爆笑したことで、この場所に観光を求めていないんだな~って思いました。まあ、この言葉が面白すぎたんだけど。この方と初めて会ったとき、あたしは居酒屋の店員さんと間違えて、「グラス3つください!!」って言ったんです。すっごい勢いで睨まれました。消される!!って思った。いまだに消されずにいるのでほっとしています。
そういえば南風原の子供たちは面白くて。ジョニーさんがモンゴルの子供たちにお菓子をプレゼント、「俺たちにわぁ??」って言葉に、ジョニーさんが「この子達は”はるばる”モンゴルから来てるんだよ」と諭すと、「俺たちだって”はえばる”から来てる」って。練習しました?ってほどタイミング決まってました。
お別れも寂しかったけど、会うたびに成長する姿が見れるのも近く過ぎると気づかないのかも。次に会うときはもう少し「できる子」になっていたいなと。
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by midoleeloo | 2008-11-15 23:48 | 徒然なる日々

てぃだのふぁー(太陽の子供たち)

旅を終えてすっかり上機嫌なあたしは、チュロス(シナモンシュガーのかかった棒状のドーナツ)を作っていました。「♪チュチュ、チュロ、揚げていかなきゃ~(←ここdeiscotiqueパクリ)」と歌っていると突然、爆発しました。転がり落ちたチュロスを見つめ、驚きのあまり気絶するとこだった~と思っていると2回目の爆発。そのチュロスは奇跡的にあたしの薬指にスポッとはまり、「ETだ!ETの指や!」と思う間もなく、あまりの熱さに投げ捨てる。壁一面の油の飛び散りよう、お風呂上りのあたしも油まみれで、薬指の痛さに気づかなかったけど、鼻とか首とか跡の残りそうな火傷になっていました。。。効率が悪い気がする。買ってきたほうがいい気がする。。。

6月に訪れたモンゴルの子供たちの半分が日本にやってきています。東京・九州・沖縄へ行くのです。彼らは事情があって親がいなかったり、親と離れて暮らさざるを得ない子供たち。モンゴルの施設で暮らしながら、モンゴルの歌や踊りを習っています。ステージをしながら、各場所のホストファミリーに会ったり。日本を楽しんでくれるといいな。仕事で都合がつかず、なかなか会いにいけなかったけど、みんなとびきりの笑顔で迎えてくれました。日本にくるとみんなの肌のきめ細かさが引き立ちます。あたしのことを「Japanese sister」と呼んでくれる先生もいるし、6月に訪れたときは、今思えばあたしの心の扉はきっちりと閉まっていたので、しっかり見つめることができなかったんだ。だから今回は彼らが動くとふりまかれるきらきらした銀色の粒も見えるのです。あたしがダーリンと呼んでいるトゥギーのオンステージ。客席に降りて握手をしながら歌うその姿、体は小さいけれどその姿はとても大きくて泣ける。とても透明なステージだけど、目をつぶると一人一人がピンクゴールドの花びらになってる気がする。前よりももっと上手になっていて、1人で泣いていたら、「always crying」って言われていたらしい。お友達のmさん、わざわざ足を運んでくれて、あんなに泣いているの初めて見ました。ある意味ショックでした(笑)。
子供たちは家がなくマンホールで暮らしていたり、学校に通えなかったり、虐待を受けていた子も数多くいます。現在暮らしている施設も2段ベッドを並べて一部屋に10人近くで寝ていたり、個人の持ち物は机の引き出し程度のスペースしかありません。豊かな国が貧しい国を援助するべきだ!とか変な正義感や、もし自分だったらと思うと・・・的な憐れみの気持ちをあたしはもっていたのだと思う。何かをしてあげたい!!ってかなり上から目線だったと思います。だけど、人間として見習う部分がたくさんあるのです。疲れていてもあくびをしても、「疲れた」なんて言わない。「大丈夫」と日本語で答えてくれるのです。彼らが一つの方向にのみ想いを持っているとしたら、あたしは四方八方で注意散漫。アクセル全開なのにサイドブレーキをひいてる状態。いうなれば心が貧しいってこと。だけど彼らは貧しいとはいわないと思う。時には自らの階段を下りてでも手を引いてくれるのではないかと思います。今はいろんなものを教えてもらっている気がします。なんだか家族がたくさんいるんだなぁって。その中で、一番末っ子かも。
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by midoleeloo | 2008-11-10 21:46 | 徒然なる日々

旅の始まり

秋の寄り道・・・浅草(9/26)、山梨(10/10)、喜多方(10/26)行ってきました。山梨ではワインの試飲を、喜多方では日本酒の試飲を、お酒がついて回った寄り道。『だって』の一言に打ち抜かれ、脳内の検索ワードは「だって」が上位を占めてます。急遽、因島へ行くことにして、戻ってきた朝、部屋を見て一言・・・急いでいたんだなぁ。毎回ギリギリにしか準備をしない上に、メールしたりしていて詰めるだけ詰めて家をでたんだった。
夜勤を終えて乗るバスの時間まで50分、走りに走ってギリギリセーフで松本に降り立ったときは寒さにびっくりして。長野にはいつも心を洗われます。持ち歩いてぐしゃぐしゃになった写真をもう一度焼きなおして鮮明な写真にする感じ。忘れていた色とか風景を思い出す感じです。迎えに来てくれたお友達は、今回もお世話になりっぱなし。今日は山の上のロッジで宿泊。みんなテキパキとご飯の支度をして、タイカレーや二種類の味噌汁、新米、そして、ラクレット!!長年ラクレットを食べてみたくてたまらなかったの!!ラクレット機もあって、上のプレートで肉などを焼き、下はめ込めるタイプの6個の小さいフライパンでチーズを溶かす、そしてかける!!あ~、おいしかった。そして、キャンプファイヤーまで!!星が満点の中、こうこうと燃える炎。これを見つめているだけでも癒し効果は抜群です。火が燃えていると必ず歌う歌、いつ習ったんだっけ?丸々歌えるのに誰も知らない。そして必ず、「その歌暗い!!」と言われる。集まった人々はみんな宇宙人に見えました。何人もの人に出会う中、やっと出会えるような人ばかり。この中に呼ばれてよかったなぁって。そして、この人たちの集まりはスパイラルがたくさんあって、炭酸の中にいるように泡がぶくぶくと渦を巻きながらあがっていくようでした。翌日は、メインのクリスタルボウルコンサートを拝見しました。体に鈍く響く部分に積極的に音を流して、あたしの痛い部分とはすっかりサヨナラ。喜びとして歌うことを選んだ彼女の声は確実にあたしのステージを広くしてくれました。きれいな空気をたくさん吸って、景色見てご飯食べて笑って、ずっと詰まってた鼻の奥がすっきりしました。その日に名古屋へ行かなければならなかったので、皆様とお別れをし、名古屋までのバスチケットを予約し忘れていたことに気づき、バスに乗り込み名古屋へ。そのまま倉敷行きのバスに乗り、翌朝、倉敷から福山へ。そして、因島行きのバスに乗る。対岸に見える小さな島や海を見て、気分が上がって、「来たぜ!因島っ!!」的なライブを期待(←無駄なことはわかってます。寄り道だもの。)。今回の寄り道でわかったのは、一番「素」でいられるのはこの歌の前でなんだなぁってこと。またあたしの記憶のスライドが増えて、寄り道と秋が終わったなと思いました。次の寄り道まで最低半年。春の寄り道あるのかなぁ。明日からは気分を一新して冬のGANGAツアーの準備します!!燃えるぜ。
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by midoleeloo | 2008-11-10 20:54 | 素敵なこと